息子の学習記録として始めた当ブログ。
諸々家庭の事情などが重なりしばらくストップしていました。
(今は落ち着いています)
その間に息子は5歳になり、来年は保育園最後の年。小学校入学まで1年と少しとなりました。
これからは進学準備を意識した家庭学習に切り替えていこうと、心新た私もブログを再スタートします。
息子5歳 家庭学習の現状
現在取り組んでいる学習を整理しています。
基本的には毎日やっているもの。
くもんの計算ワーク
そろそろ数字の扱いに慣れてもらおうということで、計算練習を始めました。
こちらからスタートし、
現在は2冊目のこちらを半分ほど進んでいます。
塾無し中学受験を目指し、家庭学習でいけるところまでいく、という方針の我が家。(もちろん塾にどうしても必要性を感じ、子どもも望めば拒絶するつもりはありません)
市販のワークを比較検討した結果、やはりスモールステップで取り入れやすいくもんのものに決めました。
まずは+1からスタート。
先へ進むだけでなく、復習も丁度良いタイミングであります。
表面20問、裏面20問を朝夕に5分前後で解かせています。
集中するとあっという間に終わりますが、夕方は疲れているとぼーっとしてしまうので、隣で式を読み上げてあげることも。
やはり朝の方が学習効率は高いです。なるべく朝型にしたいですね。
平日も、休日も、外出予定があろうとも、前日用事があって疲れていようとも、とにかく淡々と毎日進める。
もう2か月以上続けているので、だいぶ習慣化している様子。
特別な事ではなく、当たり前のこととして、淡々と進める、
習慣化するには大切なポイントだと思います。
くもんの幼児向け算数ワークは、足し算、引き算、九九を6冊でカバーできます。このペースでいくと半年ほどで終わりそうなので、その時の計算力の完成度を見て、次に進む方向を考えてみたいと思います。
Z会幼児向けコース
Z会では主に思考力を高めたり、年中行事や動植物を観察、料理や家事の手伝いなど、「体験」を重視した学習が豊富なので、好奇心の土台作りになっていると感じます。
平日は1問でいいよ、と息子に言っているのですが、息子は解き出すとノってきて「もっと!」となるため、なんだかんだで毎日5問くらい解くので、割とすぐ終わりそうです。
まずは本人のやりたい気持ちを第一に。
迷路ドリル
Z会の「かんがえるちからワーク」を解いていて、
「迷路が一番好き!」「もっとやりたい!」」と言うので、本人の興味を尊重して、評判の良い市販ワークを買ってみました。
あっという間に終えてしまいそうなので、こちらも追加購入。
迷路が終わったら算数パズルに挑戦してみたいところです。
その他:勉強とは言えないほどゆるーい取り組み
・絵本の読み聞かせ
やはり定番の読み聞かせ。耳から入る語彙を増やしたいので、字の多さより、ジャンルや世界観や書かれた時代など、多様性を意識して絵本を選んでいます。読書は「偏らないこと」が重要だと考えています。
・お風呂に漢字ポスター
小1の漢字は100%近く読めるようになりました。
(といっても小1はたった80文字なんですね)
小2のポスターも最近追加購入して浴室の壁に張っています。
結論:基礎知識・基礎作業力・試行錯誤力 をバランスよく身につける
幼児期は「学習の土台となる基礎力をいかに充実させられるか」が重要。
そのためには、疲れ過ぎたり嫌になるほど勉強させるのは避けたいところ。
(大人だってそんなにやらされたら投げ出したくなります)
常に「もっとやりたいなー(腹八分目)」くらいの状態をキープするイメージで家庭学習を進めていこうと思います。